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2021年11月04日

ウニオンvsフェイエノールト、既に79人が拘束される事態に

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1. FCウニオン・ベルリン
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 ヨーロッパカンファレンスリーグGL第4戦、フェイエノールト・ロッテルダムとのセカンドマッチに先駆けて、すでに数多くの逮捕者がでていることが明らかとなった。水曜日にベルリン警察はドイツの首都において、79人の身柄を拘束しており、そのいずれもがウニオン、もしくはフェイエノールトのファンだという。

 これは木曜日にの朝に、フィオナ・コンラッド広報が明かしたものであり、メーリングダムやトレップタワーの公園にて71人を拘束。そこでは「暴力沙汰の準備がされ、また中には酔っていた人もいた」とのこと。とりわけ火器類、手袋、目出し帽などが押収されており、また別の場所では器物破損や身体的危害を加えたとして8人が拘束。

 果たして試合が開始される木曜9時(日本時間29時)までに釈放されるかについては、現在は裁判官による判断を仰いでいるところであり、コンラッド氏は「危険性をはらんだ試合であることを意識して準備をしています。この試合は厳重なセキュリティの中で行われます」と強調。

 3万枚のチケットのうち5200枚がフェイエノールト側に渡っており、これに対して警察側は配備の数を公表することはなかったものの、ウニオン側は通常よりも多い800人の職員で臨む考え。

 なおファーストレグではウニオンの代表団がレストランにて、フェイエノールトのフーリガンから襲撃を受けて1人が負傷した他、「暴力沙汰の準備をした疑い」で75人が拘束。試合は厳戒態勢の中で行われたものの、それでも負傷者を出す事態に発展しており、ロッテルダム警察は犬も使用。3人のファンと1人の警察官が負傷した。
 


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