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2022年06月14日

ウニオンの正GKルーテが、2部昇格組カイザースラウテルンに移籍

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 ブンデス2部復帰を果たした1.FCカイザースラウテルンは、ブンデスリーガの1.FCウニオン・ベルリンから正ゴールキーパーであった、アンドレアス・ルーテ獲得という大型補強に成功した。昇格を支えたマリオ・ラーブがハンブルクへと移籍したことを受け、その白羽の矢がたった格好であり、35歳のベテランGKは今季、ブンデス27試合、ドイツ杯2試合、ヨーロッパカンファレンスリーグで3試合出場。

 ルーテは「ウニオンで過ごした時間は常に信じられないほど美しい思い出として振り返られるものだ。この数年の間で共に成し遂げてきたことは、僕に対して常に大きな誇らしさを与えてくれるもの。だから監督、スタッフ、全てのファンの皆さんや首脳陣に、この2年間について感謝の気持ちを伝えたい。そして今後も引き続き健闘を祈っているよ」と語った。

 2020年よりウニオンでプレーしてきた同選手は、それ以前ではFCアウグスブルクにて現在カイザースラウテルンのダーク・シュスター監督と共に仕事をしており、ボーフムにてプロへの階段を上ったルーテはこれまでブンデス通算89試合、2部通算153試合に出場してきた。

 ただ一方でカイザースラウテルンにて高い人気を誇るトビアス・シッペルの復帰の可能性も取り沙汰されていたが、おそらくは今回の獲得により実現はしないだろう。むしろ今夏にヴィクトリア・ベルリンより獲得した若手ユリアン・クラールが、ベテランの背中を見ながら成長をつづけていくはずだ。
 


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