ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2022年06月25日

アウォニイ、EL出場のウニオンから、プレミア昇格組ノッティンガムに移籍

fc-union-berlin
1. FCウニオン・ベルリン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 これからクラブ史上初となるヨーロッパリーグでの戦いが控える1.FCウニオン・ベルリンだが、この夏にチームの得点王であるタイウォ・アウォニイを、プレミアリーグ昇格組ノッティンガム・フォレストへと売却する事が発表された。

 今季15得点をマークした屈強なアタッカーは、新天地と2027年までの契約を締結。「ウニオンでは加入当初から大きな信頼を与えてくれ、居心地の良さを感じていた」と述べ、「ウニオンはこれからも心に中に常に残り続ける。このクラブの一員であったことを大変嬉しく、誇らしく思うよ」と言葉を続けている。

 ウニオンのルーネルト取締役は「タイウォのような選手がそのパフォーマンスで他クラブからの関心を集めることは明白なことだ。競技面においても人間性という面においても我々にとって大きな損失であり、これにうまく対応していかなくてはならない」と述べつつ、改めて「感謝」の気持ちを伝えた。

 2015/16シーズンにはFSVフランクフルトで2部13試合に出場、その後にオランダ、ベルギー、ドイツ(マインツ)1部のレンタルを経て、昨季にウニオンへ1年間のレンタルにて加入。その後にクラブ史上最高額となる移籍金650万ユーロで、リヴァプールFCから獲得しており、当時「やっとホームができた」と喜んでいたものの、それと同時にイングランドに戻りたいという意思は隠し立てしておらず、「プレミアは僕の夢。それはみんな知っていることさ」と、2月の時点でkickerに対して話している。

 さらに「もしもイギリスに住んでいたら言葉の問題だけでも、妻や子供にとって楽なものだし、それに姉や弟もイギリスに住んでいるんだ」とも明かしていたのだが、それが今回ノッティンガム・フォレストにて現実のものとなった格好だ。今回の移籍に際して、アウォニイは「フォレストは素晴らしい歴史と野望をもったクラブで、ぜひその一役を担いたいと思ったよ」と説明した。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報