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2017年08月14日

親子対決を制したペテルセン

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ヨーロッパリーグ三次予選ではドムジャレに逆転で敗退を喫し、期するものがあるなかで臨んだDFBポカール1回戦ゲルマニア・ハルバーシュタット戦。特にこの試合で注目されたのは、試合内容のみならず、ニルス・ペテルセンと相手指揮官で父アンドレアス・ペテルセンによる親子対決でもあった。

そして結果は、貴重な先制ゴールを決めたニルス・ペテルセンが、この試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を披露。4部でサプライズを目指した父の夢の前に大きく立ちはだかって見せた。

特に前半では、そのペテルセンのゴールの直後にオウンゴールで失点するなど、「もっと早く試合が壊れる可能性もあった」ハルバーシュタットだったが、しかし「ホームの観衆の前で見苦しい戦いはできなかった」と振り返ったペテルセン監督の言葉通り、終盤で1点を返すなどあと少しというところまでフライブルクを追い詰めて見せている。


フライブルクのクリスチャン・シュトライヒ監督は「冷静にプレーしていたし、戦術的にはとてもよかった。うまくスペースを分けていたよ」と一定の評価を述べながらも、「ただキープ力にかけていたし、おざなりなところもあった」と苦言も呈した。

「ただ重要なことは勝利をおさめて、次の週の戦いへと向かえるということだがね。ポカールは素晴らしい大会だよ。年を重ねるごとにその重要度も増してきている。この大会があって本当によかったと思うね。」


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