2017年11月14日
フライブルクのFWペテルセン、5バックに好印象
守備の安定化をはかるため、今シーズンからは5バックを採用する姿が見受けられているSCフライブルク。ただ逆に見れば一見すると、これまで慣れ親しんだ4−4−2から、オフェンス面でのデメリットが生まれてまうようにも感じるものだ。
このことについて、FWのニルス・ペテルセンは「前線の選手が1人少なくなるシステムだからね」とコメント。確かにドリブルにおける成功率が38%から22%に減少するなど、今夏に移籍したグリフォやフィリップの穴の大きさもまた、改めて露呈する数字も残されている。
しかしながらただ5バックといっても、サイドバックを務めるギュンターやシュテンツェルが試合に与える影響は大きく、例えば攻撃力に勝るチームが相手の場合は深く構えてチャンスを虎視眈眈と待ち受け、逆に格下が相手の場合は高い位置に構えて積極的な攻撃参加を行なっていくことも目指したものでもあるのだ。
その結果、今シーズンのフライブルクでは、センタリングの供給数という点でみれば、1試合あたり5.7から7.6へとむしろ増加傾向にあり、「FWとしては、シュテンツェルやギュンターのような、前線を模索してセンタリングを供給してくれる選手がいるのは良いことだよ」とコメント。
「僕としては当然、より攻撃的にプレーすることがいいことだし、最終的にはどれだけペナルティーエリアに顔を出せるかにかかっていると思う」との見方を強調した上で、「新しいシステムには時間が必要だ。でもいここまではうまく実践できていると思うし、チームとして日々改善が見られていると思うよ」との考えを語った。
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