2017年12月20日
フライブルクのシュトライヒ監督「離脱者が多すぎる」
水曜日にはブレーメンにて、年内最後の公式戦DFBポカール16強に臨むSCフライブルク。クリスチャン・シュトライヒ監督は「選手起用については、かなり多くの疑問符がついている。負傷や風邪をわずらったりしていてね。試合当日にもっと情報が入ってくるだろうが、いずれにせよ先発メンバーの入れ替えを行う可能性は高いだろう」と語った。
なお今回は両チームともに、週末に行われたリーグ戦にて試合終了間際に同点弾を決められ勝ち点2を失ったチーム同士でもある。ただブレーメンは今回ホームで対戦できるという地の利ある一方で、フライブルクはアウェイ戦わずかに1勝。シュトライヒ監督は「この格差を埋めていきたい」と考えを示している。
フライブルクではフロリアン・ニーダーレヒナー、マイク・フランツ、フィリップ・リーンハルト、そしてマーク=オリヴァー・ケンプが長期離脱に入っているほか、ティム・クラインディーンスト、パスカル・シュテンツェル、そしてヤニク・ハベラーが風邪を患っており、さらにチャグラル・ソユンチュが大腿筋に打撲を抱えて欠場。
そのため、これまであまり出場機会が与えられていなかった選手にもアピールのチャンスが巡ってくる「可能性がある」ことを明かしており、前回のポカールでゴールを守ったギキーヴィッツでいくのか、それとも守護神シュヴォロウでいくのかなど、「まだ未定となっている」ままだ。
ちなみにクリスチャン・シュトライヒ氏は、監督としてフライブルクのAユースを3回ポカールの決勝に導き、3度とも優勝を果たした経験をもっているものの、しかしながら選手としては、1987年にシュトゥットがルター・キッカースの一員として決勝進出を果たすもメンバー入りできなかった苦い経験ももっている。「ポカールは特別なものがあるんだ、特に選手にとってはね。」と同氏。
今年最後の試合にむけ、「ひとふんばり、力の限りを出し尽くすことだ。特に冬季休暇前の試合というものは重要度が高い。それにポカールについては、我々は大事に考えているのでね。」と意気込みをみせた。
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