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2019年01月14日

フライブルク、不可欠な主将ギュンターの穴埋めに、副主将フランツ起用か

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 先週金曜日には、今冬のキャンプ地であるスペインのソトグランデから、一足ははやくキャンプからの離脱を余儀なくされた主将クリスチャン・ギュンター。筋肉系の問題を抱える左サイドバックは、確かに大事には至らなかったとはいえ、後半戦初戦のフランクフルト戦での出場が危ぶまれており、クリスチャン・シュトライヒ監督はその穴埋め候補を週末のマインツ戦でテストしている。

 最後にギュンターが欠場したのは、2017年4月のことだ。昨季、そして今季の前半戦でも、ここまで同選手は左サイドバックとしてフル出場を続けており、右サイドバックではシュテンツェルとクリュンターが控えているものの、左サイドバックでのもう1つのオプションは、先日ブンデスデビューを果たしたばかりのチマ・オコロジのみだ。

 下部チームにて4バック、そして3バックの左サイドの主力を務めるオコロジだが、今回マインツと行われた、ダブルヘッダー形式でのテストマッチではアピールの機会が与えられておらず、今は内転筋の負傷からの復調をめざしているところ。そのためシュトライヒ監督は、MFマイク・フランツとパトリック・カマーバウアーをテストした。

 そこでは両選手ともに、特に守備面に意識をはらって、「及第点だった」と指揮官が納得するパフォーマンスを披露。ただ「4バックを相手にした時は大きなスペースをえられるものだし、アクティブにプレーしなくてはならない」と言葉を続けており、オフェンス面ではカウンターなどあまり多くがみられなかったという部分は残っている。

 ただそれでもおそらくは、右サイドバックのうちの一人もオプションとしては考えられるものの、これまでセンターバック以外はどこでもこなしてきた、副主将も務めるマイク・フランツが、中盤から左サイドへとスライドして穴埋めを行うことが見込まれるだろう。
 


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