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2019年04月05日

フライブルクの中盤を支える、負傷から復帰した2人のベテランMF

SC Freiburg
SCフライブルク
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 今シーズンはなかなか先発メンバーを固定できていなかったSCフライブルク。だがクリスチャン・シュトライヒ監督は、今回の試合では前節バイエルンと痛み分けを演じた先発メンバーをそのまま起用することも十分に可能だろう。そこに貢献しているのが、負傷による長期離脱からスムーズにカムバックを果たした2人のベテランMFである。

 昨年11月なまばに行われた1.FSVマインツ戦にて、膝の内側側副靭帯を負傷したニコラス・ヘフラーは、それから手術を余儀なくされ、先週末にようやくブンデスリーガへと復帰。そこでいきなり王者を相手にフル出場し、kicker採点3.5と及第点のパフォーマンスを披露してみせた。さらに2月なかばになってようやく今季初出場を果たしたアミーヌ・アブラシについては、それから6試合続けて先発出場を続けており、うち5試合でフル出場。先日の代表戦期間ではアゼルバイジャン代表にも参加している。

 シュトライヒ監督は、「これはメンタリティと経験のなせるワザだ」と説明。「驚くことはないさ」と述べており、最初は調子がよくともそれから不振というケースもみられるが「まぁ、それはないだろう」と信頼をよせた。「アブラシにその話をしようとしたら、私が全て言う前に彼は笑っていたよ」おそらく選手自身がピッチでその自信を感じているのだろう。むしろリハビリ期間では「発破をかけるのではなく、抑えることに目を向けていたくらいなんだ」と、シュトライヒ監督は目を細めた。
 


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