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2019年07月24日

クォン「ウヨンは韓国サッカー界を盛り上げられる存在」

SC Freiburg
SCフライブルク
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 今夏にバイエルン・ミュンヘンからSCフライブルクへと加入したチョン・ウヨンにとって、合宿中に「練習や試合に向けて、自転車で向かうなんてことは、今までに経験したことのないものだった」。さらに19才の韓国ユース代表にとっては、それまでU19やU23で過ごしたバイエルン時代とは異なり、「フライブルクではよりチームに重きを置いている」印象を抱いているところであり、「もっと守備面でもみせていかないといけない」と言葉を続けている。

 ただ言語に関しては「バイエルンの方言だけど」と笑顔をみせるチョンにとっては課題ではないが、今夏に加入したもう一人の韓国人の新戦力、チョン・ウヨンのために通訳が帯同している。25才の韓国代表に対しては長期間にわたりフライブルクは関心を示していたものの、一昨シーズンの終盤にアキレス腱を断裂したことで移籍は叶わず、さらにW杯参加も逃す結果に。昨季では入れ替え戦で得点を決めるも、今度は腰椎を負傷しており「医師からは非常に幸運」な状態ではあったが、それでも新天地での数週間では対人戦、そして空中戦は禁じられていた。

 今はフルメニューをこなせるものの、「フィジカル的に、まだだね」(シュトライヒ監督)といったところであり、それはテストマッチでもみてとれている。なおそのクォンは右ウィングとして期待されており、左サイドやトップ、その周囲や背後でもプレーが可能であり、それはチョン・ウヨンとも同じではあるのだが、互いをライバル視してはいないとのこと。クォンは「彼は韓国サッカー界をもりあげる存在になれる」「大きなポテンシャルをもった選手」と評価。「僕はその助けになっていきたい」と語っている。
 


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