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2019年11月07日

好調フライブルクがフランクフルト戦前に抱える、MF、DF、GK問題

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 昨シーズンとは大きく異なり今シーズンでは、あまり離脱選手に悩まされることなく、リーグ戦3位と勝ち点数で並ぶ5位と、ここまで非常に好調な戦いぶりをみせてきたSCフライブルク。しかしながら守護神アレクサンダー・シュヴォロウは負傷離脱へと入っており、さらに前節では中盤を担うヤニク・ハベラーが退場を受け出場停止処分に。守備陣のシステムも含めシュトライヒ監督は、前節バイエルン撃破のフランクフルト戦に向け対応に追われているところだ。

 確かにフライブルクの選手層には厚みが見られてはいるものの、こと中盤という点でみた場合は、ボランチのニコラス・ヘフラーがライプツィヒ戦で脳しんとうを抱え、2試合欠場中。そのライプツィヒ戦の前には、アルバニア代表MFアミール・アブラシが筋肉系に問題を抱えており、火曜の練習では共にランニング。週末の出場はまだ厳しいだろう。そのためオプションとしてベテランMFマイク・フランツ、さらに3バックとして中盤に厚みをもたせ、ドイツ代表デビューを果たしたばかりのDFロビン・コッホを3バックの中心に配置することも考えられる。

 コッホをボランチとして起用するとなれば、センターバックのオプションとしてはハインツとリーンハルトに加え、長期離脱から復調を果たしたマヌエル・グルデにもチャンスはあるだろう。またボランチではここのところ出場機会を得られていないジェローム・ゴンドルフや、ブンデスデビューを果たしたばかりの若手テンペルマンも控えているところだ。システムも踏まえ、果たしてシュトライヒ監督はどういった布陣で試合に臨んでくるのか?

 さらにフライブルクでは中盤、最終ラインのみならず、ゴールキーパーの起用についてもまだ疑問符がつけられているところであり、守護神シュヴォロウが筋損傷を抱えたことからここのところは、マーク・フレッケンが代役としてプレー。シュヴォロウの回復次第というところもあるが、ただフレッケンは代役初戦でライプツィヒ撃破、前節ブレーメン戦ではベスト11に選出されるなど活躍をみせており、その後には代表戦期間を迎えることからも、少なくともフライブルクはシュヴォロウ起用にあたってリスクは避けてくるはずだ。
 


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