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2020年08月13日

ルカ・ヴァルトシュミット獲得目指し、ベンフィカが直接交渉

SC Freiburg
SCフライブルク
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 事態は急速な展開を見せるかもしれない。火曜日の夕方にドイツの出張から戻ってきた、ベンフィカ・リスボンのルイ・コスタSDは、フライブルクにて関係者やルカ・ヴァルトシュミット個人との話し合いを行った二日間を経て、「彼が加入してくれることを期待しているよ」と、リスボンの空港にて記者団に語ったのだ。

 特にオフェンスのラインの間を動き回る選手を好むというホルヘ・ヘスス監督は、ヴァルトシュミットのもつ技術を高く評価しているとされており、2019年のU21欧州選手権得点王がフライブルクの2年でピリオドを打つ可能性はあるだろう。移籍金額は1500万ユーロとも言われるが、コロナ危機に直面していることを踏まえればそこまで贅沢もいえない状況だ。とはいえ、あくまで海外挑戦の覚悟を固めるのは選手本人。

 これからドイツ代表への定着をはかっていくという上で、リーグ自体のレベル、そしてまだチャンピオンズリーグの本戦出場が不確定という中で、ベンフィカへの移籍が本当に彼にとってベストの判断と言えるのだろうか?クラブ首脳陣としてももし、ブンデスという高いレベルでフライブルクに居場所を見出したヴァルトシュミットが、来年のユーロ参加を見据えて残留を決意するならば、契約を2022年まで残していることからも特に焦る必要もない。
 


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