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2020年08月19日

フライブルク、ソユンチュの移籍で高額収入の見込み

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 この夏は世界中でコロナ危機による財政難に各クラブが苦しむ中で、SCフライブルクではアレクサンダー・シュヴォロウ、そして先日のルカ・ヴァルトシュミットの売却に伴い、合計2200万ユーロの移籍金を手にしているところだ。さらに契約を来夏まで残すロビン・コッホの売却にも迫っており、トッテナム、ニューカッスル、リーズ、ACミラン、ラツィオ等からの関心が寄せられているところ。

 特にフライブルクに朗報であるのは、コッホ売却の際に古巣カイザースラウテルンに移籍金の一部を支払う必要がないということだ。長年に渡り財政難に喘ぐ同クラブから、当時経験の浅かったコッホを350万ユーロという、比較的高額の移籍金にて獲得していたが、kickerが得た情報によればそのためにカイザースラウテルン側は、次回移籍金への関与の機会を失っている模様。

 そしてそれが如何に大きなものを生み出す可能性があるものか。それをフライブルクはこの夏にも経験することになるかもしれない。2018年に移籍金2100万ユーロでレスターへと移籍したチャグラル・ソユンチュは、昨季リーグ戦34試合に出場するなど主力として活躍を披露。

 現在はバルセロナからの関心も伝えられ巨額の移籍金が見込まれるところだが、そのうちフライブルクの首脳陣は当時の売却にあたり、kickerの情報によれば、実に10%以上にも関与することができるように取り計らっていたという。
 


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