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2020年09月13日

試合前日、相手にコロナ陽性確認のフライブルク、試合は開催へ

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 ドイツ杯初戦SCフライブルク戦を前日に控えた土曜日の午後、ブンデス3部ヴァルトホフ・マンハイムは2件のコロナ陽性が確認されたことを発表。「昨日に行われた検査では、2件の陽性反応が判明しました。担当当局より連絡を受けたものであり、チーム全体、コーチ陣、全てのスタッフに対して、一時的な隔離を命じています。全員が無症状です。」なおその該当する2人のうち、1人は選手だという。

 それから長時間に渡って試合開催など不透明な状況となっていたのだが、土曜日の夜に発表されたところによれば、保険当局からは濃厚接触者とみられる3人が2週間の隔離へと入り、「また調査の結果、医学的検知から、他の選手への感染リスクに高まりはない」と判断。そのため、本日開催のSCフライブルク戦は予定通りに開催される運びとなった。

 なおドイツ杯ではすでに2試合が延期されており、まずチャンピオンズリーグ優勝を果たしたバイエルン・ミュンヘンが、過密日程を考慮して10月まで1.FCデューレンとの初戦が延ばされている他、FCシャルケ04はミュンヘン地方裁判所が突如、テュルクギュジュ・ミュンヒェンの出場資格を直前で認めたことにより、日曜の試合開催はキャンセルとなっている。

ペーターゼン「0時を回らないように・・・」


 ちなみにSCフライブルクではドイツ杯初戦は、ここのところは継続して乗り越えてはいるものの、その次のラウンドで敗退する傾向が見受けられており、ニルス・ペーダーゼンは「ぜひドイツ杯での活躍をみせたい」と飛躍を期しており、昨季はコロナ危機まで2部昇格に手が届いていた同クラブを相手に、「エキサイティングな試合となるだろう。非常に力のある相手だ」と警戒。

 「彼らは全力を尽くして良い戦いを演じたいと思っているだろう」と述べ、「僕たちとしては格上であることを示さないと」と、意気込みをみせた。「できれば90分で勝利して、深夜0時を回らないうちに戻ってきたい」
 


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