2021年02月22日
ロリス・カリウス、ドリンクボトルにメモ書き
いつになくSCフライブルクは週末の1.FCウニオン・ベルリン戦において、あまり気迫も創造性も感じられないまま、無得点での敗戦を喫した。特に支配率64%を記録していたものの、ウニオンがみせる効果的なプレスの前になかなか打開策を見出せず、後半になって最近功を奏した3バックに修正し改善もみえつつあったものの、それでも最終的に得点チャンスは僅か2。「前線はうまくいかなかったし、セットプレーもうまくいかなかった」と、クリスチャン・シュトライヒ監督は肩を落とした。その一方でウニオン・ベルリン側は、この日に55才の誕生日を迎えた右アス・フィッシャー監督へ、本人が望んでいた最高をプレゼントをあげることに成功。
試合後にインタビューに応じたロリス・カリウスには、TV局スカイのインタビュアーから、ドリンクボトルに相手選手ペーターゼンとデミロヴィッチの名前が書かれていた理由へ質問。これに当初「明らかにしたくはない」とはぐらかしていたカリウスだったが、間も無くしてPKの場合に蹴る可能性のある方向が記されていたことを明かしており、「必要なら道具も利用するといい。PKの時には多分、ドリンクボトルに手がいくだろうから」と説明。ただ次節のTSGホッフェンハイム戦でも、同様の手法をとるか?との問いには明言を避けている。
シュトライヒ監督、ギーゼルマンへの判定に苦言
その一方でクリスチャン・シュトライヒ監督は、ニコ・ギーゼルマンがチョン・ウヨンにしかけた激しいタックルが、退場ではなく警告のみで済んだことに苦言。「3度は見返した。むしろしっかり当たってなくて良かったという位だ。そうなっていたら悪い結果になっていたことだろう。あれで警告というのはまったく理解できない」ただそれを「言い訳にすべきではない」とし、ウニオンについても評価しつつ、「ただ我々も敗戦に相応しかったわけではない」と言葉を続けている。
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