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2021年03月05日

フライブルクの呪い:ライプツィヒは敵地で3連敗中

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 水曜に行われたドイツ杯準々決勝、RBライプツィヒvsVfLヴォルフスブルク戦を観戦していた、SCフライブルクのクリスチャン・シュトライヒ監督。そこでは今シーズン、「絶好調」にある両チームの姿が再確認された。

 そのヴォルフスブルクにフライブルクは1月末に敗戦(0−3)。それではこれから迎える、「フィジカルでの強さ、スピード、高いクオリティ」をもったRBライプツィヒを相手に、フライブルクはどのような戦いをみせていくことになるだろうか。

 「それに彼らはプレー1つ1つが早く展開されていく。いかに我々がついていけるか。ウパメカノやムキエレをみていると、純度100%のエネルギーが感じられるし、非常に素晴らしいプレーをみせているよ。これは我々にとっての1つの挑戦。それにしっかりと準備して対峙していかなくてはならない。」

 そこではシーズンの目標であった1部残留がほぼ手中におさめられているということ、そして何よりライプツィヒ戦ではホーム3連勝をおさめていることも、フライブルクを後押しするものになるはずだ。「それは良いことだよ。ただレヴァークーゼン戦での勝利の時よりも、もう少し良いパフォーマンスをみせないと行けないだろうがね」と指揮官。「緊張の糸が少しでも切れればチャンスはない」と語った。


 一方のナーゲルスマン監督は、その3連敗を振り返って「流動的なトランジション」と持つ「うまく統合されたチーム」を相手に、「常に問題を抱えてきた」とコメント。ただしそれでも、決して「不安を覚えている」ということはないとも強調している。

 なお今回勝利をおさめると、少なともバイエルンが試合をするまでの数時間は首位に立つことにもなるが、負傷中の主将オルバン、ハルステンベルク、サビッツァは負傷欠場、水曜には復帰の見通しだ。またアンヘリーノについては、「今日チェックして」判断することを明かした。

フランス人選手としてブンデス最多記録へ

 ちなみにこの試合でSCフライブルクのヨナタン・シュミットが出場した場合、これまでバイエルン・ミュンヘンにてフランク・リベリが記録している、フランス人選手としての最多出場記録273試合に並び、そしてその後には間も無くして更新されることも見込まれているところ。そのためシュトライヒ監督は、「SNSを利用して」リベリからの祝福のメッセージへの期待も寄せている。

フライブルクの先発予想(8位):F.ミュラー – キュブラー, リーンハルト, ハインツ, ギュンター – サンタマリア, ヘフラー – シュミット, グリフォ – ヘフラー – デミロヴィッチ
負傷,etc.:フレッケン (肘の手術), C.-H. クォン (膝の負傷)
ライプツィヒの先発予想(2位):グラーチ – ムキエレ, コナーテ, ウパメカノ, アンヘリーノ – カンプル, T. アダムス – A.ハイダラ, ダニ・オルモ, エンクンク – セルロート
負傷,etc.:ライマー (復帰途中), オルバン (中根足の骨折), サビッツァ (出場停止), ソボスライ (復帰途中)
 
 


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