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2021年04月20日

MVP級の活躍を惜しくも、レーヴ監督に見せられなかったギュンター

SC Freiburg
SCフライブルク
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 SCフライブルクで主将を務めるクリスチャン・ギュンターは、これまでのブンデス通算230試合出場に中で、ゴールネットを揺らした経験は6回あるのだが、そのうちの3分の1は週末のシャルケ戦によって生まれたものだ。今季ここまでフル出場を継続し、この日も献身的なプレーでチームを盛り立てていた左サイドバックは、後半74分に20mの距離からゴールネットを揺らすなど、攻撃面でも活躍。マン・オブ・ザ・マッチのみならず、今節のMVPにも選出される活躍を披露している。

 クリスチャン・シュトライヒ監督は「彼にとっても非常に嬉しい結果だね。そしてこの報いに値する選手でもある」と評価。練習では非常に良いフィニッシュの精度をみせており、「あとは結果がついてくるだけだったんだ」とも強調。そしてもう1点の場面でも「他の選手と同様にプレスをかけた結果」で生まれたゴールに賛辞を贈った。一方のギュンターも「もっと危険な存在になれるよう、日々トレーニングを続けているし、それを実践で見せられたことを嬉しく思うよ」とコメント。

 しかしながらこの日に視察に訪れていたドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、前半45分でその場を後にしてしまったことから、そのギュンターの”MVP”級の活躍を見逃す結果に。それでもやはり、試合後にはギュンターの代表復帰が話題となり、「僕には良いパフォーマンスをみせる、それしかない。もしも僕が力になれるなら呼んでもらえるかもしれないけど、そうじゃなくては問題ではないよ」と答えた。
 


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