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2021年05月27日

デュッセルドルフ、フライブルクのセカンドチームから指揮官招聘へ

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 今週月曜日にウーヴェ・レスラー監督との契約を更新しないことを発表していた、ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフが、木曜正午にその後任としてフライブルク4部相当に属するフライブルクのセカンドチームを率いるクリスチャン・プロイサー監督を迎えることを発表した。

 後任候補としてはこれまで、ミロスラフ・クローゼ氏やハネス・ヴォルフ氏の名前などが挙がっていたが、一転してあまり名の知られていないサプライズ人事と呼ぶことができるだろう。ただ予想を覆すものではあるものの、ただそれと同時にこれからが楽しみな、発想力のある決断でもある。先日に37歳の指揮官は「次に進む時期がきた」と述べていたが、その行先はデュッセルドルフだった。

 これまでエアフルトにてユースセンターを担当し、U19の監督を務め、その後に暫定的にACも務めた経験も持つ、フライブルクII指揮官がもつ強みは若手育成にあり、デュッセルドルフでは今シーズンに、アペルカンプ真大がみせたような、若手の飛躍を促進することが求められることになる。

 アロフス取締役は「この判断はフォルトゥナの新たなアプローチ」と表現。「彼は若い指揮官で、ブンデス2部へのステップアップの準備が十分にできているよ。フライブルクで若手を育成し、チームを発展させられることを実証してきた。まさに我々が求めていた監督像にマッチしている」との考えを示した。

一転、ボジェクとの契約は満了

 もう1つデュッセルドルフから予想外の知らせが届いた。アダム・ボジェクとの契約は一転、更新が見送られることになったという。ただ35歳のMFについて「今後もここにいてくれることは想像できるし、それがどういう役割となるかはこれから詳しく検討する。その経験をもたらっしてくれれば、必ずチームの力となる人物だ」とプロイサー監督は語っている。

フライブルクのティーデが、3部へ移籍

 その一方でフライブルクのセカンドチームでは、ニクラス・ティーデがブンデス3部、SCフェールへと移籍することが明らかとなった。トップチームではわずか1試合のみの出場にとどまっていたGKは、1年間の期限つきにて加入することになるという。
 


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