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2021年10月12日

フライブルク、コロナ禍・新本拠地建設も「明らかな黒字」

SC Freiburg
SCフライブルク
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 SCフライブルクでは明日の水曜日に年次総会が開催され、そこで新会長選挙とともに、現在の状況が会員たちへと伝えられることになるのだが、それに先駆けてkickerに対しオリヴァー・レキCFOは、競技面、財政面、組織面のいずれについても「非常に満足している」ことを強調した。「我々は全ての分野において改善をみせている」

 SCフライブルクでは先日に柿落としが行われた新スタジアムの建設、さらにはコロナ禍によるチケット収入やスポンサー料の激減など、「大きな打撃」を財政的に被ってはいるものの、それでも自己資本2645万ユーロ、外部からの融資4050万ユーロという中で、ロビン・コッホやルカ・ヴァルトシュミット、アレクサンダー・シュヴォロウらの売却によりうまく相殺することができた。「明確な黒字を発表する予定だよ」

 そしてこれから再び観客を再動員していく中で、新たに建設されたスタジアムによって従来より1万人多く動員していくことも、今後に向けた明るい材料として提示することができるだろう。さらに今回の総会ではケラー前会長が退任して以降、2年間空位になっていた会長職についても投票が行われ、すでにエバーハルト・フークマン氏が当確。レキ氏は「会長の存在は重要だ。とりわけ会員との対話や社会貢献の分野の拡大・促進などにおいてね」と語った。
 


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