今夏にフライブルクからグラードバッハへと加入したヴィンセンツォ・グリフォ。練習初日を終え、ここまでの印象については「フライブルクよりも大きなクラブだね。でもチームメイトは温かく迎え入れてくれたし、練習は楽しかった。いい感じだ」と語った。

今季の目標としては「出場して、得点やアシストでチームに貢献すること。具体的な数字はあげないけどね。」と明かし、フライブルクではＥＬ出場の機会がありながらの移籍となったが、「これから数年間でどうなるのかみてみるよ」との考えを示している。

昨季は昇格組フライブルクにて、アシストを量産してチームとともに飛躍を遂げたが「首脳陣といい話し合いができたし、完璧なステップだと思うよ。ここのプレーは僕向きだし、まさにぴったりさ」との考えを述べた。

なお背番号は３２を身につけたが、このことについては「これまで所属してきたクラブでは、最初にこの番号をつけてきたんだ」と説明。ただし「大事なのはどういうパフォーマンスをみせるかであって、背番号の数字ではないよ」とも強調している。

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