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2018年04月29日

退場処分のベンタレブ「シュティンドルは子供のように倒れ込んだ」

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週末に行われたグラードバッハ戦にて、前半12分に退場処分を受け、チームのマッチプランを崩す結果となったしまったナビル・ベンタレブ。それだけに痛み分けに終わった試合後には、「一人少ない状況でも、これだけの戦いをみせられたことを嬉しく思うよ」と試合後に語った。ただそれと同時に、自身が退場処分となったことについては「失望感」を露わにしており、「あれは退場処分なんかじゃない」と反論を述べている。

「確かにファウルの後に詰め寄ってきたラース・シュティンドルに対して、手が動いてしまった。ただその場面を主審が直接みていなかったから、彼のアシスタントに確認し、そして40m離れたところからみていたアシスタントが退場処分だといったんだよ」

そしてベンタレブあくまでほんの少しだけ、シュティンドルの頭に手をあてたことを強調。そのためシュティンドルがみせた行動に対して苦言を呈した。「まるで子供のように倒れ込んでいたね」ただ本来熱くなりやすい性格であるベンタレブではあるが、今回の退場処分を1つの教訓とする考えも示している。「手を上げるべきではないということだね」

今回のベンタレブのプレーに関しては、決して意図的なものではなかったことからも、DFBからは出場停止処分として2試合が課される可能性があるだろう。だがリーグ戦が残り2試合となっていることからもこれが意味するところは、ナビル・ベンタレブの今シーズンがこの試合をもって終わりを迎えたということだ。

一方のシュティンドルはその後の前半35分に、今度はPA内で相手DFティロ・ケーラーとの対人戦で、足首を不運な形で捻って医療スタッフに支えられながらピッチを後にしており、左足首の靭帯結合部に損傷が見られるため、これから3ヶ月の離脱へと入ることが明らかとなった。

 


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