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2018年10月08日

復帰弾の主将シュティンドル「このままビール祭りに…」発言も、指揮官は「このまま帰る」

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 週末に敵地ミュンヘンで行われた王者バイエルン・ミュンヘンとの一戦では、相手のミスにうまくつけこみ、それを得点へと結びつけて3−0と金星をあげたボルシア・メンヒェングラードバッハ。だがこの試合では、もう1つの嬉しい知らせも目にすることができた。

 負傷により開幕から離脱が続いていた主将のラース・シュティンドルが、先発メンバーとして復帰。さらに2−0とするゴールまで決めて復帰戦を自ら飾って見せたのである。

 「監督からは今週、土曜日のバイエルン戦で先発として起用するかもしれないと言われていたんだ」と、TVでの取材で語った同選手は、「最終的には試合の午前に判断を聞いたよ。もちろんとてもうれしかったね、ようやくピッチに立てるのだから。多くの人たちのこの辛い道のりを進む上での助けとなってくれたよ」とコメント。

 さらに代表戦期間前に、オクトーバーフェストが行われているミュンヘンでの金星後ということもあり、「監督に聞いてみようかと思っているんだ、オクトーバーフェストに立ち寄るチャンスがあるかもしれない」との思惑もみせていたのだが、しかしディーター・ヘッキング監督からは「いや、至って普段通りに我々は帰途につく」との考えを示した。

 ただし指揮官が選手たちのパフォーマンスに不満を感じていたということではなく、「本当にとても良い、一体感のあるチームパフォーマンスだった。見事なディフェンスをみせていたね。相手にビッグチャンスを与えていなかった。その点でとてもうまくやっていたと思う。当然隙をついてのカウンターを狙っていたんだが、最初の機会をうまく利用して2−0とリードできれば、試合の主導権を握れるというものだよ」と賞賛。

 一方のシュティンドルも、バイエルンを下しての暫定2位浮上に「とても素晴らしい時期にはあるし、これから代表戦期間入ることになる」としながらも、「でもしっかりと状況について判断していかなくてはならないということもわかっているよ」と強調している。


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