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2018年10月23日

「ボルシアvsボルシア」好調ホフマンと共に頂点を目指す

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 週末に行われた1.FSVマインツ05戦は、まさにヨナス・ホフマンのゴールショーと化していた。「なんという気分だろう、言葉で言い表せないよ。とにかくうれしい」と試合後、喜びをみせたこの日のマン・オブ・ザ・マッチは「ハットトリックなんて、自分のキャリアでは滅多にあることではないからね」と言葉を続けた。だが26才のMFが歩んできた道のりは、決して順風満帆なものだったとはいえない。

 2011年にTSGホッフェンハイムからボルシア・ドルトムントの下部チームへと加入したホフマンは、そのスピードを活かして主にウィングとしてプレー。その翌シーズンの第17節、古巣ホッフェンハイム戦でブンデスリーガデビューを果たすと、その翌シーズンには主にジョーカーとして、ブンデス1部26試合、ドイツ杯5試合、CL8試合でプレー。それからマインツでの1年間での武者修行を経て復帰した後、さらなる飛躍を求めグラードバッハへと加入していた。

 しかし昨シーズンは膝の負傷に悩まされる日々を過ごし、今夏にはウィングからCMFへとコンバートすることを決断。これがオフェンシブオールラウンダーのパフォーマンスを飛躍的に向上させるきっかけとなり、今シーズンはここまで4得点3アシスト。精力的なプレーも光り、現在では一躍、ドイツ代表の言葉も世間では聞かれはじめているところだ。

 「サッカーをする者であれば誰だって、代表選手を一度は夢見るものだよ。それこそが大きな目標の1つ、それはどのサッカー選手にだっていえることさ」とホフマン。グラードバッハとの契約は2020年までとなっているところだが、「ボルシアに長く残ることはよく想像できる。グラードバッハでとても居心地よく過ごしているからね」と述べ、「サッカー面ではとても順調にきているし、クラブの将来性も素晴らしい。とても意欲的で、インフラ面でも素晴らしい成長をみせている」と語った。


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