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2018年11月13日

止まらない『もう1つのボルシア』、レジェンドのネッツァー氏がグラードバッハを賞賛

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 ここまでリーグ戦11試合を経過し積み上げた勝ち点数23、さらに26得点をマークし現在2位につける『もう1つのボルシア』メンヒェングラードバッハ。かつて世界最高のMFとも形容され、長年ドイツの名物解説者としても活躍したレジェンド、ギュンター・ネッツァー氏は古巣が見せる大きな飛躍に賞賛の言葉を贈った。

 前回の代表戦前に収めた歴史的バイエルン戦での勝利(3−0)を含め、これまでのグラードバッハが演じる戦いを目の当たりにしてきたネッツァー氏は、「間違いなく言えることがある。グラードバッハが見せているこの飛躍は、まだ上昇気流に乗っているとね」と評価。

 さらにkickerに対して同氏は、その大きな要因として今夏にニースから獲得したアラサン・プレアの名前を指摘、「グラードバッハのプレア獲得は非常に良いものとなった。」と賛辞を述べ「今日ではいかに効率よく、得点を重ねていけるかという部分において重要度がより増してきている。それをグラードバッハは実践に移している」と言葉を続けている。「アザールもまた素晴らしい選手だ。彼とプレアは、お互いによく理解しあっており、ピッチ上で良いハーモニーを奏でてみせている。うまくマッチしているよね」

 だが今シーズンのグラードバッハの好調を支えているのは何もオフェンス陣ばかりではない。安定した守備もその要因の1つであり、ネッツァー氏は特にこれまでブンデス通算230試合でわずか82失点しかあ許していない、守護神ヤン・ゾマーを高く評価しているところだ。「彼はブンデス三大守護神の中の一人だよ」

 そして引き続きグラードバッハが上位争いを展開していくことを「大いに期する」ネッツァー氏は、「グラードバッハは、最後までチャンピオンズリーグの出場権を争うことができるだろう」と予想。そのためには今は「全ての面において、安定させていくことだ」とも強調した。
 


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