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2018年11月29日

二人のCB離脱の好調グラードバッハ、その穴埋め候補は?

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 先日行われたハノーファー96戦では、マティアス・ギンターが対人戦で眼窩と顎を骨折し年内全休が確定したボルシア・メンヒェングラードバッハ、復帰を目指す最中に筋束を断裂したママドゥ・ドゥクレと共に、二人のセンターバックを年内で欠く状況へと陥ったのだが、果たしてディーター・ヘッキング監督はどういったやりくりをみせるのだろうか?

 まずその最有力候補となるのが、ボランチやサイドバックもこなす守備のオールラウンダー、トニー・ヤンシュケである。開幕当初はエルヴェディの負傷離脱の穴を埋め、先日のギンター負傷交代後もそつなくその穴を埋める活躍をみせた。ヘッキング監督は「100%信頼を置ける選手」と評価しており、残りの試合でもギンターの穴埋めを担うことが見込まれるだろう。

 同様にヘッキング監督が高い信頼を置く守備的選手が、トビアス・シュトローブルだ。中盤の選手ではあるもののそのポリバレントさから、センターバックとしての経験も豊富。しかし今季はボランチで重要な存在となっている上に、クリストフ・クラマーの今節復帰も未定という状況から、ひとまずはボランチでの起用が見込まれるだろう。同様のことはザカリアについてもいえ、ホフマンの負傷もあり中盤での先発が予想される。

 今季開幕当初に飛躍をみせていた、18才のジョーダン・バイヤーは、スイス代表ラングの離脱を受けて右SBとしてプレーしていたものの、本来はセンターバックを本職とする選手。さらに離脱するような事態に陥入れば、ヘッキング監督は強く期待する若手DFを起用する可能性も十分にあるだろう。同じく若手フロリアン・マイアーも控えているが、しかしまだ短期的にはギンターの穴埋めには荷が重すぎる。
 


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