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2018年12月13日

香川に関心のシュトゥットガルト、さらにベテランMF二人へ関心

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 現在は入れ替え戦となる16位へと低迷し、後半戦からの巻き返しをはかりたいVfBシュトゥットガルト。すでに今冬の補強にむけて様々な名前が浮上しており、そのなかにはスペイン移籍を希望する香川真司も含まれていたが、ここにきて新たに二人のベテラン攻撃的MFへの関心が伝えられた。

 まず一人目は現在2位と好調な戦いを続けるボルシア・メンヒェングラードバッハのパトリック・ヘルマン(27)である。ロイスとともにグラードバッハの一時代を築き、ドイツ代表としての出場経験をもつウィンガーだが、最近では負傷と激しい定位置争いの影響で思うように出場機会を得られない日々が続いており、10年間過ごしたグラードバッハとの契約は今シーズンいっぱいで満了という状況にある。

 もう一人は、長友佑都所属のガラタサライでプレーする、ガリー・メンデス・ロドリゲス(28)だ。スピードとテクニックにたけ、正確なラストパスを供給できるカーボベルデ代表は、まさにシュトゥットガルトが求める選手像とマッチしているといえるだろう。ただこちらの問題は、契約期間が2021年までとなってることであり、移籍交渉が1つの鍵となる。
 

 なお入れ替え戦となる16位につけているシュトゥットガルトは、週末にヘルタ・ベルリン戦が控えているところだが、それに向けてマイヤー、エズカン、マッフェオ、パヴァール、アオゴ、バートシュトゥーバが負傷欠場。さらにトミーが出場停止にあり、ディダヴィとソーサも負傷を抱えつつも出場への期待感は持たれているところだ。

 マルクス・ヴァインツィール監督は「状態の良い11人を見出してベルリンで勝ち点を、できれば3を取らなくてはならない。全力を出し尽くしてね」とコメント。選手起用については、17才のダジャクやアイドニスらにもチャンスがあるが「あくまでパフォーマンス重視で決める」ことを強調した。「この1週間では勝ち点9が転がっているのだ。ベルリンも負傷者を多く抱えながら、それでもストラクチャーをもった良い戦いをみせているのだし」
 


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