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2019年01月09日

トルガン・アザールが今冬移籍を否定「延長もありえる」

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 ブンデスリーガ内で移籍市場を賑わせる存在の一人となっているのが、ボルシア・メンヒェングラードバッハとの契約を2020年まで残す、ベルギー代表MFトルガン・アザールだ。今季3位と飛躍を遂げるチームの中で、前半戦全試合で先発出場して9得点6アシスト。特にアトレチコやドルトムントをはじめとする、欧州のトップクラブからの関心も寄せられているところだ。

 だがアザールは今冬の移籍の可能性については、「それはオプションにはないよ。今シーズン終了まではどうしてもこのままプレーしたいし、ぜひグラードバッハの目標達成の助けになりたいんだ」とコメント。「冬季休暇前に話し合いをした際に、今はまずパフォーマンスを発揮することに集中したいと、グラードバッハが欧州の舞台に復帰するその助けになりたいんだと伝えた」と明かした。

 ただそれでも契約が来季いっぱいまでということから、今夏には移籍か延長かに注目が集まることにはなる。「どんな可能性だって考えられるね」とアザール。「延長だって可能性はあるさ。チームは良いし、家族も僕も居心地よくここで過ごせている。残留がベストだと感じられれば、そのときは残留するさ」と語った。

 それでも欧州の舞台、できればチャンピオンズリーグの舞台へと戻ることができれば、その追い風となることだろう。「チャンピオンズリーグはいつだってプラス材料だよ。どのチームにとっても、僕にとってもね。2年間欧州の舞台から遠ざかっているし、目標としてはこのチームをその場所に戻すことにあるんだ」

 一方でブンデスリーガ内での移籍の可能性については否定することはなく、「ドルトムントとバイエルンといった、2つのビッグクラブがある。ステップアップを目指すならば、それも1つのオプションにはなるだろう」とも。ただそれと同時に「今はグラードバッハのことしか頭にはないよ」とも強調した。
 


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