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2019年04月04日

遂にCL圏外へ転落したグラードバッハに求められる攻撃の改善

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 最近7試合で1勝2分敗とブレーキがかかり、遂にチャンピオンズリーグ出場圏内からも外れることとなったボルシア・メンヒェングラードバッハ。そして先日は、ディーター・ヘッキング監督の今季限りでの退団も明らかとなったが、木曜日の会見の席にして指揮官は「CL出場権を確保して」有終の美を飾りたい考えを強調。さらに主将のラース・シュティンドルも「CL出場が目標だ」と意気込みを見せた。

 だがそのためにはここのところ崩れている守備面での立て直しのみならず、オフェンス面でもより得点をあげられるよう改善が求められることになるだろう。週末の昇格組デュッセルドルフとのニーダーラインダービーで1−3と敗戦後、シュティンドルは「前半戦でやっていたことが機能しなくなってきている。だから新しい答えを見出していかなくてはならないんだ」とコメント。前半戦では現時点で23得点を決めていたのに対して、後半戦ではその半分以下となる10得点しか決められていない状況なのだ。

 そしてそれは決してFW1人だけに責任を押し付けられるようなものではない。むしろチーム全体に言えることであり、前半戦で大いに活躍を見せていたトルガン・アザールは後半戦ではいまだ無得点、アラン・プレアは2得点、ヨナス・ホフマンも無得点という状況へと陥っている。果たしてヘッキング監督は、ヘルマンやラファエルといった別のオプションにチャンスを与えることを決断するのか?それとも前回のブレーメン戦で大活躍をみせたプレアのブレイクに期待するのか?その判断を迫られることになる。
  


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