2019年04月18日
アザール獲得に向け、ドルトムントがグラードバッハに迫る2つのシナリオ
すでにトルガン・アザールがボルシア(グラードバッハ)から、別のボルシア(ドルトムント)へと移籍することは明白だ。ただ問題はその時期が今夏となるのか、それとも来夏となるかにある。kickerが得た情報によればアザールは、状況次第では来夏にもドルトムントへと移籍する可能性があるという。
確かにボルシア・メンヒェングラードバッハのマックス・エベールSDは、来季が契約最終年度となるアザールについて、移籍金を得ることなくそのまま手放すようなことはできないと強調。具体的な要求については特に明かされてはいないものの、憶測としては移籍金4000万ユーロ+成果に応じたボーナスを求めているようだ。
一方でその移籍先と目されるボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは、現時点ではこのこちについてコメントを避け、あくまで「シーズンに集中する」考えを強調してはいるものの、どうやら内部からの情報ではエベールSDが思い描くものよりも明らかに下回る条件を考えている模様。そしてこの駆け引きにおいて、優位な立場にあるのはむしろドルトムント側だ。
kickerが得た情報によればアザールとは、2つのシナリオで合意に達しており、もしも今夏にドルトムントとグラードバッハが移籍金で合意に達しなかった場合、2020年の夏に移籍するというもの。そうなればグラードバッハは無償でベルギー代表を手放すことになるのだが、エベールSDとしてはそういった事態はどうしても避けたいところだ。
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