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2019年04月26日

ヴィリヒ暫定監督、模範は「クロップ監督、ナーゲルスマン監督、シュトライヒ監督」

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 今週水曜に就任会見を行なった、VfBシュトゥットガルトのニコ・ヴィリヒ暫定監督。U19からの昇格ということになるが、トップチームで指揮をとることへの不安について「日曜には疑問符はついていたが、ロッカールームでいい感覚を覚えてね。それはもうなくなったよ。」とコメント、シーズン後には再びユースに戻ることを「まったく大歓迎さ」と述べており、「それで今回のことを1つのプロジェクトとしてとらえることができる。やりやすさがあるというものだよ」と言葉を続けた。

 そして「より選手たちとの距離を縮める」ために「個別に話し合いを重ねて考えを伝えている。プランを深く感じ取ってもらうことが大事だと思うんだ。ここには良いシュートや空中戦での強さをもった選手がいるというのがポイントだと思うよ」と指摘。「選手起用には変化は起こるだろう」とも示唆しており、「選手たちには活気あるダイナミックな、そして常にオフェンスの機会を伺うようなプレーをみせてもらいたい」と要求、「グラードバッハにもプレッシャーをかけていきたいね」と語っている。

 
 また自身がインスパイアされている監督として、ヴィリヒ監督はいずれもユースから昇格した経験をもつユルゲン・クロップ監督、ユリアン・ナーゲルスマン監督、そしてクリスチャン・シュトライヒ監督の名前をあげており、「クロップ監督のプレースタイルや振る舞いなどを気に入っている」と述べ、「ナーゲルスマン監督がホッフェンハイムでみせている素晴らしい仕事ぶりは、ユース上がりの指揮官がいかに影響をおよぼせるかの見事な例だと思う」と評価。「シュトライヒ監督には大きな敬意をもっている。チームを牽引するその威厳や手腕、そして継続性。少ない資源から多くのことを生み出すことができる人物だ」との見解を示した。


 一方で今回対戦するボルシア・メンヒェングラードバッハのディーター・ヘッキング監督は、「まだ情報はまとめきれていない」と発言。「ヴィリヒ監督はU19にてとても良い仕事ぶりをみせている。ただそれをそのままトップチームに取り入れるかどうかは様子見だ。当然、自分のスタイルをもちこみたいところだろう。ただそれをこの1週間でどこまでできるかということだよ」と説明し、シーズン終盤の監督交代劇で「与えられる影響」として、「選手たちのメンタル面」の改善面を強調している。


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