2019年04月30日
シャルケの監督候補にワグナー氏、SD候補にクレーシェ氏浮上
宿敵ボルシア・ドルトムントとのレヴィアダービーにおいて、敵地にてFCシャルケ04が勝利をおさめた試合は、ここ10年間で2度だけある。そしてそのいずれもが、フーブ・ステフェンス監督の指揮の下で手にした勝利だ。だが来シーズンのレヴィアダービーでは、異なる人物が指揮をとることはすでに既定路線となっており、これまでにも後任候補の名前はいくつも浮上してきた。
なかでも最有力候補の1人と目されているのが、ボルシア・メンヒェングラードバッハを今季いっぱいで契約満了となる、ディーター・ヘッキング監督である。もしもこれが実現するならば、シャルケはここ2年間は若い世代の指揮官へと託していた路線から、再び経験豊富な指揮官へと委ねていくという意味合いももつ。
ただその一方でFCシャルケ04のなかではいまでも、昨季に2位と大きな飛躍へと導いたドメニコ・テデスコ監督への評価は高く、kickerが得た情報によれば2022年まで契約を残す同氏の復帰も考えられたものの、もうそれは無いようだ。理由としては来季に向けたチーム編成が大幅に変更するわけではなく、解任からまも無いことも合間って、テデスコ氏の復帰に疑問が抱かれていたことにある模様。
もう1人の最有力候補として浮上しているのが、元ハダースフィールドでプレミア昇格へと導いた、ダヴィド・ワグナー監督だ。確かにワグナー監督といえば、クロップ政権下でドルトムントのU23の監督を務めていたという印象があるかもしれないが、現役時代ではシャルケの一員としてプレーし、1997年でのUEFAカップ制覇時のメンバーでもある。
またSDの最有力候補として浮上しているのが、2部パダーボルンのマルクス・クレーシェ氏だ。ブンデスリーガではハンブルガーSVにて務めた経験をもつ38才は、パダーボルンとの契約を2022年まで残しており、残り3試合という時点で、パダーボルンは自動昇格圏内の2位にまで浮上を果たしているところだ。
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