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2019年06月19日

グラードバッハ、オーストリア代表シュテファン・ライナー獲得

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 来季よりボルシア・メンヒェングラードバッハにて指揮をとるマルコ・ローズ監督は、今季まで指揮をとっていたオーストリア王者RBザルツブルクから、シュテファン・ライナーを迎え入れることを決断した。

 26才のオーストリア代表とザルツブルクとの契約は2022年まで残されていたものの、kickerが得た情報では移籍金1000万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれており、新天地のグラードバッハとは2024年までの契約にサインしている。

 今回の獲得について、グラードバッハのマックス・エベールSDは「シュテファン・ライナーを獲得できたことを非常に嬉しく思う」とコメント。「ダイナミックなサイドバックであり、メンタリティと国際舞台での豊富な経験も持ち合わせている選手だ」と評価した。

 右サイドバックを主戦場とし、今季にザルツブルクにてオーストリア国内二冠を達成した同選手は、「移籍がうまくいってとても嬉しいし、これから国内外に渡るグラードバッハでの新たなタスクを心待ちにしている。全力を尽くして自身の成長のさらなる高みを目指したい」と意気込みをみせ、「監督の存在ももちろん移籍を後押しした。それにグラードバッハは大きなポテンシャルを持っている。これからこのクラブでプレーするのが楽しみだよ」と言葉を続けている。

 13才の時にザルツブルクの門を叩いたライナーは、途中リーファリングやリートえのレンタルを経て、2015年にザルツブルクへと復帰。そのなかでリーグ戦144試合に出場して10点をマーク。さらにオーストリア代表では2017年にデビューし、これまで15試合で出場してきた。

 その一方で昨夏に加入し前半戦では活躍をみせるも、後半戦では失速したミヒャエル・ラングについては、2022年まで契約を有してはいるものの、今回のライナー獲得に伴い移籍を求めていく可能性はあるだろう。さらに同様の理由からファビアン・ジョンソンの移籍も考えられ、同選手に対しては以前に母国アメリカのMLSからの関心も伝えられている。
 


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