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2019年06月29日

ローゼ新監督が語る、エムボロ、ライナー、そしてシステム

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 来季よりボルシア・メンヒェングラードバッハにて指揮をとるマルコ・ローゼ氏がkickerとのインタビューに応じ、ちょうどこの日に獲得が発表されたブレール・エムボロについて「パワー、ダイナミックさ」などをチームが求めるものを持ち合わせている上に、「プレー面でもクオリティがある。以前はトップ下やCMFでプレーしていたんだ」と評価。「とても意欲的で、アピールに燃えているよ」と語った。

 ただその一方で負傷など「シャルケでは苦しい時間を過ごす」結果となり、「重要なことは、過度なプレッシャーを彼にかさないようにすること」と強調、「まずは怪我なく、チームに馴染んでいってほしい」と言葉を続けており、「今は足にちょっとした打撲を抱えているようだが、数日以内にはランニングを再開する見通しだよ」と述べている。

 また今季まで指揮をとったRBザルツブルクから共にグラードバッハへと加入する、シュテファン・ライナーについては「彼はきっちりとした、とてもいいサッカー選手だ。非常に良いメンタリティも持っている」と説明し、「右サイドバック”でしかない”にも関わらず、試合で違いを生み出してきた」とコメント。「まだ伸び代もあるし、昨年にはナポリが熱心に獲得を目指していたんだ。幸運にも残ってくれたがね。これからドイツで次のステップに進むことになる」と期待感を示した。

 なおこれからグラードバッハにて展開していくサッカーについては、「マルコ・ローゼのサッカーではなく、我々がチームとして、自分たちのサッカーを早く見出していく必要があるんだ」と強調。ザルツブルク時代では、中盤をひし形に形成する4−4−2システムを採用していたが、「4−3−3だって可能だし、3−4−3だってそうだ、そういったものが助けとなっていく可能性がある。」と、フレキシブルに対応していく重要性を説いている。
 


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