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2019年08月01日

ライバル不在のままシーズンを迎える、オスカー・ヴェント

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 ボルシア・メンヒェングラードバッハが今夏に獲得を目指している、マラング・サールも、その代案であるラミー・ベンセバイニも獲得できない状況が続くなか、オスカー・ヴェントはこれまで通り、定位置である左サイドバックでは独壇場という中でシーズンを迎えようとしている。

 確かにライバルとしては、19才のアンドレアス・ポウルセンが控えているが、ただまだ若武者にはヴェントを脅かすまでには荷が重く、またママドゥ・ドゥクレも確かにオプションの一人ではあるものの、ことらいは負傷から徐々に回復をめざしているところで、まだオプションにはなりきれていない。

 2011年からグラードバッハに在籍しつづける33才は、これまで幾度となく定位置争いを制し続けており、その中には先日ドルトムントに移籍したドイツ代表ニコ・シュルツの名も含まれる。ベテランDFにフィットネスの強さについて問うと、「スウェーデン人だからだよ!僕らは強いんだ」と笑顔でコメント。

 なお昨季には一定の出場試合数をクリアする形で、今季いっぱいまでの契約延長が自動でなされているが、その後もグラードバッハでプレーし続ける可能性については「僕がここでとても居心地よく過ごしていて、できるだけ長くプレーしたいと思っているのは皆が知っていることだよ」と同選手。「ただサッカーでは、どうなるかわからないけどね」とも言葉を続けた。
 


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