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2019年08月15日

マティアス・ギンター「ローゼ監督からはトゥヘル監督とクロップ監督の影響を感じる」

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 今回のブンデスリーガ開幕戦にて、ボルシア・メンヒェングラードバッハが迎え撃つ相手は、今季から指揮官へと就任したダヴィド・ワグナー新監督を擁する、FCシャルケ04だ。しかしマティアス・ギンターにとっては、決して知らない人物ではない。ドルトムント時代にワグナー氏は当時U23の監督を務めており、「ぱっと行動をする人で、とてもコミュニケーションをはかり、とても明るい性格の人だよ」とコメント。「当時の監督だったユルゲン・クロップ氏と比較できるものだと思う。ワグナー氏もプレスや激しさ、ボール奪取などに重きを置くしね」

 だがその表現は、同じく今季からグラードバッハの指揮官に就任したマルコ・ローゼ新監督にも向けられた。「トゥヘル監督にも言えることだけどね。最初のローゼ監督の練習では、これは知っているぞってまず思ったんだ。ゲーゲンプレスの掛け方はトゥヘル監督が求めていたものだった。それに練習での激しさはクロップ監督が求めていたものだった。」

 しかし2014年から2017年にかけて、クロップ監督とトゥヘル監督の下でプレーしてきたギンターが感じたその感覚は、決して偶然の産物などではない。マルコ・ローゼ氏もまた、1.FSVマインツ時代で、クロップ監督、そしてトゥヘル監督の両方を知る人物でもあり、「それを感じる場面は時折見受けられるよ」とギンターは言葉を続けた。

エベールSD「どんな可能性もある」


 その一方でグラードバッハでは先日、ミカエル・キュイザンスが移籍を希望していることが伝えられた。契約を2023年まで残す若きフランス人MFは出場機会の確約を求めているもののそれは叶わず、「このことについては、我々が苦心しているところだよ」と、エベールSDはコメント。「選手や彼のマネジメントとの話し合いを多く重ねている。今はどうなるか見極めることになる」と述べ、移籍の可能性はいまもなお残されているところだ。

 そしてもしもキュイザンスが移籍となった場合には、その埋め合わせについても検討していくことにはなるのだが、エベール氏は「それでも、どうしてもというほどのことはないだろう。我々が思い描くことを達成するためのチーム作りは行えたんだ」と胸を張った。ただベンセバイニ加入に伴い、ミヒャエル・ラングと共に、若手のアンドレアス・ポウルセンについても、出場機会の確保のためにこちらはレンタルでの移籍が考えられるだろう。
 


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