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2019年10月24日

グラードバッハの主将シュティンドル、出産に立ち会うためローマ行きに姿みせず

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 水曜午後にヨーロッパリーグGL第3戦目が行われる敵地、イタリアの首都ローマへと向かったボルシア・メンヒェングラードバッハ。しかしなはらそこには、主将ラース・シュティンドルの姿が見受けられなかった。これは1つのサプライズではあったのだが、ただ理由は夫人の第二子出産が控えているためとのことで、予定としては木曜の試合当日に後から合流する手はずとなっている。

 脛骨に骨折を抱えて半年間の離脱を余儀なくされていた31才のMFだったが、週末に行われたボルシア・ドルトムント戦にてようやく復帰。後半78分よりオスカー・ヴェントの代わりで投入されている。「いい気分ではあったさ。またチームに戻って来て、そしてすぐに起用してもらえたのだから。これからのどの時間も僕にとって重要なものだよ」と、同選手は試合後にコメント。ただプレアの負傷離脱が明らかになったとはいえそれでも、この試合で先発出場するということは考えにくいところだろう。

 なおプレア以外にもグラードバッハでは、肩の負傷によりマティアス・ギンターと、内転筋の痛みによりラファエルも欠場。さらに長期離脱から復帰途中のトビアス・シュトローブルとイブラヒマ・トラオレ、内転筋付近に問題抱えるファビアン・ジョンソン、膝を手術してトルベン・ミューゼル、大腿の筋束を断裂したキーナン・ベネッツ、そして膝の内側側副じん帯を断裂したトビアス・シッペルもまた不参加ということになる。


 前日のプレスカンファレンスにて、マルコ・ローゼ監督はシュティンドルの状況について、「プライベートのことだから」と多くを語ることを避けたが、それでも「ラースは明日くるよ」とも明言。いずれにせよ、この試合ではやりくりを迫られることにはなるが、「決して愚痴ったりはしない」と前を向いている。

 そしてASローマについて「いい力をもったチームとの対戦だ。それにオフェンスには、個人のクオリティもローマは持ち合わせているよ。」と評価、「決して下がって守りを固めてはいけない、むしろ自らプレッシャーをかけていかないと。そしてオフェンスで打開策を見出していかないと」とコメント。「集中して、意欲的にプレーしていかないといけない。そしてクオリティを発揮しないと。明日の試合で良い試合ができるかは、自分たち次第だ」と語った。
 


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