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2019年10月27日

グラードバッハ、ローマに職員とファンが取り残される事態に

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 木曜日に行われたヨーロッパリーグの試合後にも、ボルシア・メンヒェングラードバッハは警備にあたっていた地元警察へと苦言を呈しており、さらに職員の一人が取り残される事態まで発生していたことが明らかとなった。

 それは1−1に終わったASローマ戦後にクラブ側より発表されたものであり、今回のローマ遠征にはおよそ7000人のファンが帯同、しかしながら試合後には1時間以上にわたって、そのアウェイ席のブロックが渋滞。「とても遅くて、またとても緊張感が漂っていた」という。

 「我々が得た情報によれば、イタリアの警備や警察が、ドイツのブロックに対して過度な対応を行なっていたようだ」と、シュテファン・シッパース代表は説明。「理由については想像の域を出ることはないし、今は情報を集めているところだ」と言葉を続けている。

 なおグラードバッハでは、試合前にも「UEFAに対して、イタリアのセキュリティについての対応をお願いしていた」とのことだが、最終的にそれが功を奏することはなかった。ファンの何人かと、一人のグラードバッハの職員が現地に取り残される事態にまで発展してしまった。

 前回のELイスタンブールBBSK戦においても、グラードバッハでは相手のセキュリティに関する問題があり、マックス・エベールSDはその対応について強く批判していたことも。

 ただその一方でグラードバッハの観客席からは、数多くのパイロテクニクスが発炎されており、開始当初は視界に困難をきたすほど。そのためクラブ側は、雰囲気については賛辞をおくりつつも、こういった行動に対する苦言も呈している。
 

 


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