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2019年10月28日

首位堅持のグラードバッハ、エムボロとヤンシュケが負傷

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 土曜日に一度はバイエルン・ミュンヘンが、暫定ながら首位に返り咲いていたブンデスリーガ。しかしながらその翌日にはボルシア・メンヒェングラードバッハが首位を奪還。これで第3節以来、6試合続けて首位を保っていることになり、これは実に1976/77シーズン以来となる43年ぶりの快挙だ。

 今季からチームを率いる、マルコ・ローゼ監督は「喜ばしいことだ」と述べつつも、順位表よりも「パフォーマンス」に対して大きな喜びを見せているところであり、特に「とても良い前半だね」と評価。さらに鎌田大地のアシストにより2度1点差に追い詰められるも、「その後に非常に良いリアクションをみせた」と、追加点をあげてみせたチームを賞賛した。「ただブンデスリーガにおいて、我々は自分たちのプレーに磨きをかけていくことが重要なのだよ」

 またローゼ監督は、マーカス・テュラムが決めた「素晴らしいゴール」の中で、「残念ながらブレール・エムボロが負傷を抱えてしまった」ことを明かしており、左足のヒザ穴に痛みを感じていた模様。それでもエムボロはテュラムに見事な御膳立てをみせており、「筋肉系の問題かと思う。まずは検査してみないと」と指揮官。これにより、ドイツ杯での出場に向け疑問符がつく形となった。

 その代わりに投入されたのが、先週末に長期離脱から復帰を果たし、第二子が誕生した後のELにて劇的なPKでの同点弾を決めてみせた、主将ラース・シュティンドルだ。この試合で35分にわたってプレーしていたが、「ラースは頑張ってくれたね。まだそれほど長い時間をプレーできる状態にはないのだが」とローゼ監督。だがチームは4−2と勝利をおさめ、シュティンドルにとって目まぐるしかったこの1週間に花を添えている。

 なおこの試合では、ディフェンダーのトニー・ヤンシュケもまた、大腿筋に負傷を抱えており、バイヤーとの交代を余儀なくされた。
  


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