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2019年11月20日

ブンデス首位グラードバッハ:FWとMFに質・量揃うも、DFに不安材料

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 バイエルン、そしてドルトムントが不安定なシーズンを過ごす中で、ここまでブンデスリーガにおいて首位を堅持しているのが、ボルシア・メンヒェングラードバッハだ。ただ前節のヴェルダー・ブレーメン戦では、クリストフ・クラマーが膝の内側側副じん帯へ過度伸展を抱え、さらに同じくMFのラシュロ・ベネシュも、足首に打撲を抱えることとなったが、ただすでにチーム練習復帰を果たしているところであり、代表戦期間明けに行われる昇格組ウニオン・ベルリン戦では、再びオプションとなる見通しだ。

 さらにグラードバッハでは、大腿筋に負傷を抱えていたFWブレール・エムボロも部分的にチーム練習へ参加しているところであり、少なくとも次節ではジョーカーとしては出場が見込めることだろう。そのため木曜日に代表参加選手が全て復帰したその暁には、FWそして中盤共にテュラム、プレア、ヘルマン、ラファエル、トラオレ、シュティンドル、ジョンソン、シュトローブル、ノイハウス、ホフマンらに、前述のクラマー、ベネシュ、エムボロを加えた選手たちによる、激しい定位置争いが再び幕を開けることになる。

 だがその一方で守備陣に関しては不安が残るところであり、ラミー・ベンセバイニは前節での退場処分のために、今回のウニオン・ベルリン戦では出場停止、さらに大腿筋に筋損傷を抱えるトニー・ヤンシュケについては、火曜日の時点でもチーム練習参加を見送ったことから、おそらくはベンセバイニと共に、週末の試合では外から試合を見守ることになるだろう。 
 


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