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2019年12月20日

パトリック・ヘルマン、最多途中出場のブンデス記録を樹立

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 ブンデスリーガに、また新たな記録が樹立された。先日行われたSCパダーボルン戦にて、ボルシア・メンヒェングラードバッハ所属パトリック・ヘルマンが、ブンデスリーガ通算140試合目となる途中出場を果たし、これで元グラードバッハのハリル・アルティントップを超えて新記録樹立を達成している。

 「ようやく、この話題から解放されることを嬉しく思うよ。ここ数週間は、ずっとこの記録のことについて聞かれていたからね。」と明るい表情を浮かべたヘルマンは、「まだあと数年はやれると思っているし、この記録はさらに増していくものだろうね」ともコメント。その言葉通り、この日は攻撃的な右SBとしてプレーしたヘルマンは、グラードバッハの2得点に大きく絡むなど持ち前の得点力を発揮。

 改めて存在感を示した結果、勝利を収めたグラードバッハは前半戦最終節を前にして、最悪でも2位で折り返し、勝ち点で並ぶ首位ライプツィヒを上回るチャンスさえ残されている。「順位表に目をむけると、良い気分になれるというものさ。ただ今はそのことを意識しすぎるようなことはしない。ヘルタ戦では僕たちはまた全力を出し尽くし、そして良いクリスマスを迎えたいと思う」と意気込みをみせた。

ショーンラウ「悔しいけど、仕方がない」


 逆にそのヘルマンに決勝点となるPKに繋がったファウルをおかした、パダーボルンのセバスチャン・ショーンラウは「まだ振り返ってみてないけど、彼を蹴った殊に間違いはないししょうがないと思う。残念ではあるけど」と述べ、試合自体は「満足のいくものだった。ただ勝ち点につながらなかったのは辛いけど、でもここのところは上向いてきているのも事実。そこで運やクレバーさというところに欠けているね」との考えを示している。

 そして年内最終戦となるフランクフルト戦に向けて、「彼らはとても多く試合をしているね。ホーム戦として僕たちは普段通りに勝利をめざしていく。良い形で冬季休暇に入りたい」と語った。なお出場停止にあるセバスチャン・ヴァシリアディスは、鼠蹊部の手術を受けたことが明らかとなっており、後半戦での出場を目指してこれから治療へと励んでいくことになる。
 


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