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2020年02月03日

クラマーが再び頭部を負傷、ケルンとのダービーに間に合うか?

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 ライプツィヒ戦後の初期診断の結果では脳しんとうだった。これまでのキャリアを通じて、クリストフ・クラマーは頭部に数々の負傷を抱えており、これから迎えるケルンとの熱いダービーに向けて出場が危ぶまれている。

 前半に相手FWティモ・ヴェルナーを止めに入った28才のボランチだったのだが、しかしその対人戦で不運な形によって頭部を強打。わずか30分程度のプレーでピッチを後にした。試合後「脳しんとうの可能性がある」とローゼ監督はコメント。「すでにピッチから後にした時より良くなっている。ワールドカップ決勝だと思い違いしていないといいね」と言葉を続けている。

 クラマーはこれまでにも数多くの負傷を頭部に抱えており、指揮官が指摘したのは2014年に行われたブラジルワールドカップ決勝戦で抱えた脳しんとうのことであり、2017年9月にも同じライプツィヒ戦にて、相手MFケイタより顔面を蹴られてケイタは退場。その次の試合では、今度は相手MFドニスと交錯して、頭蓋骨打撲と鼻骨を骨折。その2ヶ月後のバイエルン戦では、味方DFと激突し交代を余儀なくされていた。
 
 確かなことは、ボルシア・メンヒェングラードバッハが、リスクをおかしてまでクラマー起用には踏み切らないということであり、これから数日経過を見守り、ケルンとのダービーに間に合うかどうか、見極めていくことになる。なおライプツィヒ戦では、トビアス・シュトローブルが代わりに投入されており、特に問題なく穴埋めをこなす姿が見受けられている。
 


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