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2020年02月24日

ヴェルナーが、リヴァプールについて「うまくフィットするかも」

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 週末に行われたブンデスリーガ第23節の中でも特に注目のカードだった、FCシャルケ04vsRBライプツィヒとの一戦では、最終的には5−0と思いの外の大差がついており、試合後ユリアン・ナーゲルスマン監督は、過密日程の中でトッテナム戦での帰途に手間どうアクシデントを乗り越え、「素晴らしい守備をみせた。相手に与えたチャンスは3度くらいでそこまで危険でもなかった」と選手たちに賛辞を贈った。

 さらに主将のマルセル・サビッツァは、「今日の試合では試合開始から、とても良いプレーをみせていたね」と胸を張り、「今日の試合は決してそう簡単にはいかないと思っていた」が、「多くのスペースを得られたし、それをしっかりと活かした。だからこれほどの点差でも内容に見合っていると思う」と胸を張っている。特にその中で貢献した選手の一人が、今季21得点目をマークしたティモ・ヴェルナーだ。リーグ戦4試合ぶりの得点に「気持ちをまた楽にするために、どうしても決めたかった」とコメント。

 今回の勝利によりブンデスリーガ首位争いへと踏みとどまっており、「これでブンデスリーガの中で良い役割を演じていけると期待できるし、トッテナム戦でも初戦はよかったね」と、自身の活躍もあり2連勝で飾ったこの1週間での結果に胸を張っている。当然その活躍を他クラブが見逃すはずもなく、リヴァプールなどからの感心も伝えられているが、ヴェルナーは「もちろん問合せはある」と明かし、リヴァプールについて問われると「自分にマッチしているところも少なくはないし、うまくフィットするかも」との見方を示したが、ただ「移籍については考えていないし、夏にはユーロが控えているし、それに集中していきたいんだ」と語った。

シュナイダーSDは、ニューベルを擁護


 その一方で大敗を喫することとなったFCシャルケ04の中でも、特に先制点の場面での致命的なミスをはじめ、試合を通じて精細を欠いたアレクサンダー・ニューベルにとっては特に辛い結果だっただろうが、試合後ファンたちから選手たちに対してむしろ温かな拍手が贈られており、ウェストン・マッケニーは「こういった試合後のファンからの支えは大切なものだ」とコメント。シュナイダーSDも「試合中、その後のファンたちの姿勢は素晴らしいものがあった」と賛辞を贈った。

 また今冬にはシャルケでは、今夏にバイエルンへ移籍するニューベルを廻り先発GKの起用法にも注目が集まっていたが、今回の試合を受けても同SDは「これまでに多くの活躍を見せてくれたし、彼のおかげで勝利した試合もたくさんある」と述べ、「ミスをおかすことは誰にでもあることだ」と擁護。ワグナー監督も「それなら8人は変えないと」と、あくまで「あまりに多くの選手の調子が悪かった」ことが原因との考えを強調している。
 


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