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2020年05月12日

グラードバッハのエベールSD、本拠地内での準備のメリット強調

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 今回の合宿生活にあたり、ボルシア・メンヒェングラードバッハのマックス・エベールSDは、「飲み食いして、寝て、トレーニングだ」と、コメント。これは夏冬に見られるような合宿生活と大差のないようにも聞こえるが、ただ場所はおなじみのテーゲル湖畔でもなければ、デ・ラ・フロンテーラでもない。本拠地ボルシアパーク内にある4つ星Hホテルズだ。そこで「専用のフロアを借入れしている。そこではドイツサッカーリーグ機構が定めるコンセプトの全てを理想的な形で目にすることができるよ。」と、エベールSDは強調。選手それぞれは当然「個人部屋」に宿泊しており、「間隔の保持もしっかりと遵守されている」と、言葉を続けた。

 本来ならば土曜日に試合が行われるボルシア・メンヒェングラードバッハが、月曜日に合宿生活をスタートさせた理由。それは本来ならば日曜日にアイントラハト・フランクフルトとのアウェイ戦が行われるはずだったのだが、ウニオンvsバイエルン戦との入れ替えにより繰り上げとなったため。「ホテルは月曜まで使用できなかったために、ドイツサッカーリーグ機構のタスクフォースと協議しているよ」と、同SDは説明。火曜日の朝食はスタジアムのビジネスエリアにて、少人数のグループにて行われており、宿泊施設と練習施設の近さは大きなメリットとみているところ。「感染のリスクがあるバスを利用せずに済むしね。ここボルシアパーク内には素晴らしい施設が存在する」

 そしてリーグ戦再開に向けてマルコ・ローゼ監督が調整を進めていくなかで、選手たちは出場にむけての最後のアピールを展開していくことに。エベールSDは「これまでの期間で我々は、アスレティシズム、フィジカルさやフィットネスだけでなく、戦術面でのバリエーションについても、非常に集中的に取り組んできた。今はそれをピッチ上で表現することが重要。ピッチ上での距離感やタイミング、コンビネーションなどね。少人数によるグループ練習からは、これは少し新しいことなのだよ。ただどのチームも条件は同じだが」と、語った。
 


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