2020年05月25日
レヴァークーゼン戦で立て続けに起こった、グラードバッハへの不運
ボルシア・メンヒェングラードバッハは週末に行われたバイヤー・レヴァークーゼンとの上位対決に臨み、ホームで1−3と辛い敗戦を喫したのみならず、特に後半開始直後の2つの場面について苛立ちを募らせている。「PKが与えられたこと以前に、その前にテュラムを掴んだプレーに苛立ちを覚える。それでレヴァークーゼンは明らかにPKだと言うのら、それは驚きだよ。」と、ローゼ監督はコメント。
1−1と同点に追いついたその2分後、マーカス・テュラムに対してアレクサンダー・ドラゴヴィッチは、2度にわたりペナルティエリアで掴む仕草をみせていたものの、シュートの妨害をしたとは認識されずにプレーは続行となった。一方でその直後のカリム・ベララビに対するニコ・エルヴェディのタックルについては、VARの末に異なる判定が下されているのだ。
ただあくまで後者に関してはローゼ監督同様、シュテファン・ライナーも「PKと言われれば、それはそれでしょうがないかもしれない」としており、マックス・エベールSDも「ルール的には正しい判断かも」としながらも、「ただ2年前のケルンでのプレーを思い出すとね。それも腹立たしく思うものだよ」ともコメント。
その試合では逆にグラードバッハは、今回のベララビと同様にすでにシュートが放たれた後のファウルを受けながらも、PKではないとの判断が下されており、「異なる判断が下されているといこと、そしてそのいずれもが我々にとって不利な判定になってしまったということだ」と、エベールSD。「意図的なのか、接触なのか、どこに処罰が下されるのか。このルールはあまりに複雑すぎる」と苦言を呈した。
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