2020年06月09日
DFBが歴史的退場のエベールSD、そしてヘアリヒ監督への処分を発表
ボルシア・メンヒェングラードバッハのマックス・エベールSDは、週末に行われたSCフライブルクとのダービーにおいて、ブンデスリーガ史上はじめてクラブ職員という立場で退場処分を受けており、月曜日にドイツサッカーリーグ機構は同氏に対する処分を発表した。
先週金曜日に行われたアウェイ戦にてボルシア・メンヒェングラードバッハは、1点リードを許した後半68分に、アラサン・プレアがこの日2枚目となる警告を受けて退場。これに激昂したエベールSDは大声での抗議を行い、さらに第4審判員に対しても暴言を吐いていた。
これを受けてドイツサッカー連盟スポーツ裁判所では、「スポーツマンシップに反する行為」として、次節に行われる王者バイエルン・ミュンヘン戦にて、ピッチではなく観客席からのみ可能とする判断を下した。すでにエベールSDはこれに同意しており処分は確定。ちなみにグラードバッハはエベール氏、そしてローゼ監督も含めて、今季通算5件目ということになる。(プレアは2回、ベンスバイニが1回)
その一方で日曜に行われた1.FCケルン戦にて、VARへの批判を行い波紋を呼んでいた、FCアウグスブルクのハイコ・ヘアリヒ監督については、ドイツサッカー連盟監理委員会は予備審議を行うことなく、警告のみとすることを発表した。「今後のインタビューにおいて審判やVARの公平性について。誤解を招くような夏元を行わないように書面で注意を受けている」
ヘアリヒ監督はケルン戦後に、サレンレン・バゼーがPA内にて相手DF2選手に挟まれ倒された際に、主審のベンヤミン・コルトゥス氏はVARにて確認。その結果PKではないとの判断が下されており、「これはスキャンダルだ」と苦言。「これ以上のPKという場面もないだろう」として、特にVARを名指して怒りをぶつけていた。
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