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2020年06月24日

シュトローブル、カリジュリ、ギキーヴィツ。アウグスブルクは沈黙保つ

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 先週土曜日にブンデスリーガ残留が確定したFCアウグスブルクでは、これから本格的に来シーズンに向けたチーム補強が進められることになるだろうが、ただマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は最終節を前にしてもなお、新戦力の名前について特に挙げるようなことはしなかった。

 すでにグラードバッハのエベールSDは、トビアス・シュトローブルがアウグスブルクへと移籍することを認める発言を行っており、そこで30才の守備のオールラウンダーは3年契約を結ぶ見通し。契約満了に伴わずブンデス経験豊富な選手の獲得に成功しており、同じ構図はシャルケのダニエル・カリジュリにも言えることだ。サイドの前後でプレー可能な32才についても、アウグスブルクは獲得に向けて優位にあるとみられているところ。

 さらに同じ構図として、ウニオン・ベルリンの守護神ラファル・ギキーヴィツの獲得についても指摘されているところだ。特にこの獲得について興味深いポイントは、リーグ再開以来、素晴らしいパフォーマンスで残留を掴み取った、同じくベテランのアンドレアス・ルーテを先発として起用し続ける考えがないということであり、加えて昨夏に移籍金750万ユーロをも投じて獲得したコウベク含め、GK陣の去就に注目が集まる。本来はコウベクを売却したいところだろうが、その場合アウグスブルクは大きなマイナス計上を強いられる可能性が高い。
 


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