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2020年08月05日

火曜から再始動のグラードバッハ、注目は新加入のヴォルフ

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 新シーズンに向けて、火曜日から再開したボルシア・メンヒェングラードバッハの練習場には、オンラインショップにて無料観戦チケットを手に入れた300人のファンたちが訪問。しかしながらそこには膝の手術を受けたデニス・ザカリアら、負傷組(テュラム、ポウルセン、ベネシュ、グリュン、ベネット)の姿は見受けられていないが、とりわけ注目を浴びたのは今夏唯一の新戦力、ハネス・ヴォルフである。

 1年間のレンタル料150万ユーロに加え、900万ユーロでの買取オプションを付随させる形で迎え入れた同選手について、マルコ・ローゼ監督は「15才の時から知っている。あの時私はU16のコーチだった。非常にメンタルの強い選手で、プレー自体にもクオリティをもっている。その辺りは我々にマッチすることだろう」とコメント。ただし昨季ライプツィヒでは足首の負傷で苦しいシーズンを過ごしており、「今は時間を与えることが重要だ」と指揮官。「そして彼が戦力になってくれることを期待している」と、言葉を続けた。

 さらにトップ下を好むが攻撃的ポジションではあれば、全てのポジションでプレーが可能なヴォルフのポリバレントさも評価しており、「ハネスはうちにとって重要な要素。チームに幅を広げてくれるだけでなく、最前線での向上にもつながるだろう」と期待。つまり「オフェンス陣の定位置争いの激化」を見込んでおり、「これが我々の望む次のステップ。我々は決して立ち止まってはならない。さらに上を目指していくんだ」と意気込みをみせている。
 


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