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2020年10月28日

テュラム、父リリアンの記録超え「CLで得点してたの?」

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 火曜夜に本拠地ボルシア・パークにてレアル・マドリードを迎え撃った、ボルシア・メンヒェングラードバッハ。だが試合をリードしたのは意外にも、アンダードックのグラードバッハの方だった。

 前半32分にプレアからのグラウンダーのパスに反応したマーカス・テュラムは、トップスピードで左サイドから駆け上がり強烈なシュート。それがグラードバッハへ先制点をもたらし、さらに後半58分ではGKが弾いたボールをゴール前で冷静に押し込み追加点。レアルの守備陣にとって脅威の存在となっていた。

 その得点シーンについて、テュラムは当初オフサイドの可能性も考えたために「即座に喜ぼうとは思わなかった。でもそれから決まったとわかって、喜ぶことができたけどね」ととコメント。ただ最終的にはインテル戦に続くロスタイム被弾で痛み分けという結果に終わっている。

 テュラムは「全体的にみて、僕たちは良い試合をしていたんだ。ただこれほど素晴らしいチームなのだから、最後まで決して気を抜けないことはわかっている」としつつ、「これを教訓としていけば、次の試合でももっと良い戦いができるようになると思う」と前向きにコメント。

 なお今回記録したチャンピオンズリーグでの2得点により、CL通算67試合に出場した経験をもつ父、リリアン・テュラムが記録した1得点を上回ることにも。このことについて質問を受けたマーカス・テュラムは、ただDFの名選手だったこともあり、「そもそも、父がチャンピオンズリーグで得点していたことさえ、僕は知らなかったよ」と、笑顔をみせた。
 


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