ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年10月30日

ローゼ監督がドルトムントの候補?エベールSD「敬意に欠ける」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 これまでボルシア・メンヒェングラードバッハにて1年半に渡り指揮をとってきた、マルコ・ローゼ監督。ザルツブルクから加入した初年度でチャンピオンズリーグ復帰へと導くと、今季はその舞台で初戦のインテル戦、さらには続くレアル戦でも、終了間際で同点弾を決められる痛み分けに終わったが、その健闘ぶりに大きな賛辞を送られているところだ。

 そんな中、ボルシア・ドルトムントの次期監督候補として名前が浮上していることに、ローゼン監督は「キャリアプランなど立ててはいない」と強調しつつ、「褒めてもらえる、というのは常に良いことだとは思うよ」とコメント。「私の気持ちなどお構いなしで、こういうことは書かれてしまうものさ。それを私も、そしてファヴレ監督も克服していかなくてはならないということ。今はクラブで大忙しで、そんなことを考える余裕など皆無だ」と語った。


 一方でマックス・エベールSDも、こういった噂によって特に苛まれているということはなく、「マルコは、うちの監督だ」と強調。「うちの監督や選手、スタッフに対して、こういった噂を流すというのは、敬意に欠けるものだと思うがね」と述べ、「私もSDになって12年。就任当初からこういう憶測に対処してきたところがある。そしてそれは、自分たちが良い流れにあり、良い決断を選択し続けられたという証でもあるさ」と言葉を続けている。「ただ我々は自分たちの目指すところを認識しており、そして我々は野心的だよ。ローゼ監督も、私も、そしてこのクラブもね」

ラザロが復帰へ

 なお筋束を断裂していた、ヴァレンティーノ・ラザロが、グラードバッハ移籍後初出場を果たすかもしれない。「彼はチーム練習でフルメニューに参加できている。そしてとても良い感じにみえるよ」と、ローゼ監督はコメント。「ただフルコートでの動きについては不足しているところがある。ここまではほとんど、小さなフォーメーションでの練習だったから」とも付け加えたが、早速ライプツィヒ戦からオプションとなることだろう。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報