ボルシア・メンヒェングラードバッハに朗報が届いた。木曜日にフランス代表ディディエ・デシャン監督は、マーカス・テュラムをＡ代表初招集することを発表。今回の代表戦期間においてフランス代表では、１１日にフィンランド代表とのテストマッチ、そして２試合のネイションズリーグ（ポルトガル、スウェーデン）が控えており、いずれかでＡ代表デビューも期待できることだろう。
　
　今回の召集という決断を下した理由についてデシャン監督は、これまでにテュラムが示した「成長」という言葉を口にしており、昨年よりブンデスリーガへと挑戦するＦＷについて、「長期間に渡ってチェックしてきた選手だ。大きなポテンシャルをもつ、非常に興味深い選手だよ。」とコメント。

　フランス代表のレジェンドＤＦ、リリアン・テュラム氏の息子でもある２３才のＦＷについて、「マーカスは、ペナルティ・エリア内で非常に存在感を発揮する力をもっている。数多くの得点もアシストも決めている。それを今はグラードバッハというより高いステージで証明しているんだ」と言葉を続けた。
　

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