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2020年12月21日

グラードバッハ、テュラムを出場停止に「どんな処分も受け入れる」

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 週末に行われたTSGホッフェンハイム戦にて、ボルシア・メンヒェングラードバッハのマーカス・テュラムは、相手DFシュテファン・ポシュに唾を吐きつけたとして、ドイツサッカー連盟より厳重な処分を言い渡されることが見込まれているところだが、クラブ側からも1ヶ月分のサラリーをカットし、それは社会活動への資金へとまわされることになる。なおマックス・エベールSDによれば、「自身も社会活動に参加したい」と申し出ているという。「長い話し合いの中で、かれは自身の行動について改めて謝罪していた」

 そして元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の息子でもあるマーカスについて、エベールSDは「彼の育った環境を知っているし、育った家も見ている」とコメント。「あの出来事は、決して彼らしい行動などではない。そして本人も酷く落ち込んでおり、我々としては決して、意図的に吐きつけたものではないと確信している。確かに彼はポシュに対して、フランス語で何度も罵声を浴びていたのだが、そこで無意識のうちに唾を吐きつけてしまったようだ」と説明した。「だからといって、それで何かがかわるということはないがね。」


 そしてドイツサッカー連盟より、おそらくは厳しい判断が下されることになるだろうが、「どんな形にせよ。我々は決してどうこう言える立場にはない」と受入の姿勢を強調しており、これから迎えるドイツ杯2回戦ではメンバーとして帯同はしながらも、この試合では起用しない考えも改めて示している。なお同じフランス代表FWアラサン・プレアは負傷で、ラミー・ベンセバイニはコロナ 観戦後からの回復途中のため共に欠場。ヤンシュケも出産のため急遽欠場となっているが、大腿の負傷を克服したヨナス・ホフマンはオプションとなる見通しだ。

エベールSD、年明け4週間休養


 一方で先日には契約延長が発表されたエベールSDだが、「1月ではおよそい4週間、おやすみを頂く予定だ」と明かし、「これはクラブへお願いをして、有難いことに認めてもらうことができた休息」とのことで、これについては延長交渉の過程の中で話し合われていたという。
 


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